高まるアジアン雑貨の人気
エキゾチックで独特の雰囲気を持つアジアン雑貨の人気が高くなっています。
ここ数年幅広い年齢層から人気をあつめていて、街中にはいたるところでアジアン雑貨を扱うお店を見かけるようになりました。
ファッションビルのテナントの中には必ずアジアン雑貨のお店が入っていると言ってもいいくらいです。
アジアン雑貨という言葉を聞いて思い浮かべるのはバリ島やタイなどのアジアのリゾート地です。
アジアンテイストと呼ばれる文化を生み出しているのはバリ島やタイ以外にもカンボジアやシンガポール、フィリピンベトナムマレーシア、ミャンマー、ラオスなどの国々があります。
インドやパキスタン、バングらでっ種などの国も東南アジアに含める場合もありますが、これらの国々は本来は南アジアという位置づけになります。
香港やマカオ、台湾なども東南アジアに含めることもあります。
アジアンテイストの文化とは、気温が高く、リゾート地に当てはまるような地域の文化から生まれたものを呼ぶようです。
アジアン雑貨は天然素材が基本
アジアン雑貨などの代表的な材料は竹や籐などの天然素材です。
そうした自然素材を使った素朴でどこか温かみの感じられる、こまごまとした雑貨や衣料、家具、照明など数々の魅力的なアジアン雑貨があります。
作られる地域によって生地にも特徴があり、アジアン雑貨の中でもクッションにも高い人気があります。
微笑みの国として有名なタイでは年間を通じて20度を上まわる気温の亜熱帯気候で、タイのエスニック衣料は蒸し暑い時期の日本の気候にもよくあったものが多数あります。
絞り染めなどを使用したカラフルな色合いの布が豊富で、アジアアン雑貨のクッションに使用すると部屋がぱっと明るくなるようです。
どんなテイストにも合うアジアンなクッション
コットンを独特の編み方で編んだ丈夫な生地で作ったものはネパールのエスニック風のゲリ素材です。
鮮やかな色の組み合わせが印象的で、エスニックファッションやアジアン雑貨には欠かせないものです。
このしっかりとした編地の色鮮やかな丈夫な生地は、クッションに使用すると心地よい固さと肌触りのクッションが出来上がります。
また、更紗やろうけつ染めなどの特徴的な柄の染色方法で染められた布を使ったクッションもアジアン雑貨の中では特に魅力的です。
モダンで都会的で無機質なデザインの家具に使用しても合うし、ラタンなどの自然素材の家具になら、このようなクッションを置くだけで、部屋の中にアジアの高級リゾート地のような雰囲気を醸し出すことができます。
豊かな自然と溢れるエネルギーを感じるアジアンリゾートは魅力的なアジアン雑貨がたくさん見つかります。
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Last update:2024/1/9